年代による言い回しアレコレ

料理のお皿から魚や肉がこぼれ落ちたら、「わっ、(まだ)生きてる生きてる!」
おばちゃんの証らしい。

飲食店で注文した魚が出て来るのが遅い時、「今釣りに行ってるから」
同じく肉が遅い時、「今捕まえに行ってるから」
典型的なおやじギャグ。

寝ている時などに、激しい雷や乗り物の騒音などで急に外がうるさくなった時、「戦争が始まったかと思った…」
最近になって複数の40〜50代の人から聞いた表現。

気がついたらまた載せます。 (k)

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カレー教室

2008年1月28日
日本語教室と公民館とのタイアップ企画として、数年前から不定期に行っている国際交流イベントの一つに、外国人の方による母国料理の教室というものがある。
今日はまさにインド料理店でコックをしながら、休みの日に語学学習に来てくれているインド人のSさんによる「カレー教室」が行われた。
近所の親子づれ約15人が集い、みんなで本場風インドカレーを作った。
Sさんはこの日の為に練習してきた片言日本語での手順説明をしながら、みんなに手ほどき、味見をしてまわる。
小さな実習室が一気にカレーの香りで充満する。
最後に大きなナンでカレーを試食。  即席ラッシーも一緒に並ぶ。
おいしさにほころぶ参加者たちの笑顔に、Sさんも上機嫌。
日本人が外国人と触れ合ってみたいと思うのと同様、外国人の方だって、せっかく日本に住んでいるのだから出来るだけ多くの日本人と触れ合いたいと思うのは、しごく自然なことなのです。  (K)

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ヒンディー語のあなたへ

2007年7月29日
日本語教室に通ってくれているインド人のSさんは、来日して半年ちょっと。 インド料理屋でコックとして働いているが、生活はほとんど職場と家との往復で、食事もほとんど全食職場でとれてしまえる為、日本では自分でろくに買い物もしたことがないらしい。 日本円の説明や買い物のシュミレーションをしてみても「僕にはあんまり必要じゃないよ〜」ってな感じで、興味も示さない。
従って日本語を使う機会も少ないと見え、上達もゆっくり・・・おまけに英語もあまり話せずヒンディー語オンリーなため、正直日本語指導にも結構忍耐力を要する生徒さんである。

そんな彼が、「日本語(かな・漢字)とローマ字日本語とヒンディー語で表記された日本語学習テキストが欲しい。 お金は渡すので買って来て欲しい!」と依頼してきた。  早速市内で一番大きいと思われる本屋で探すが、無い。
英語、中国語、スペイン語などによるテキストは結構あるのだが、ヒンディー版は見当たらない。 インターネットでも探してみるが、それらしいものは無さそう。 困った!
たまたま出張で東京へ行ったので、神田のアジア関連書物の専門店をあたるが、やはりSさんの望むような本は無かった。 仕方がないので、日本人がヒンディー語を学習するためのテキストを購入。 ローマ字日本語については一緒に学習する中で自分で書き込んでってもらう事で勘弁してもらうことにした。

さあ、日本語+ローマ字+ヒンディー語の新しいオリジナルテキストの作成が始まるぞ!  (K)

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日本語学習ボランティア

2007年7月
市内に住む外国人の為の日本語学習ボランティアを始めて約7年くらい経つ。
【きっかけ】
特にそのような教育を受けたわけでも、外国語が特別秀でているわけでもないが、昔タイを旅行した際に、一生懸命日本語を学習する若者と出会い、彼のテキストへの書き込みや発音チェックをしばし手伝った時の何とも言えない楽しさがきっかけとなり、たまたまスタッフを募集していた近所の公民館で毎週開かれる日本語学習教室に足を運ぶようになった。
【学習者】
顔を出す学習者と言えば・・・2年ほどで母国へ帰る英会話教室の講師や、今後一生日本に住み続けることを決意し帰国した中国残留孤児やその家族、南米から親戚を頼って働きにきている南米の日系人、企業に研修で来ている東南アジアの若者、日本人男性と結婚したものの言葉に不自由する中国人やフィリピン人、日本の大学進学を目指す専門学校生などなど。  
当然レベルや教室に来る目的、意欲も様々。欠かさず毎週来る人もいれば、遊びの予定が無ければ来る人、天気が悪けりゃ来ない人等々、数ヶ月とずっと同じ面子がそろうなどといったことはない。
【ボランティア】
教えるボランティア側も動機やスキルはまちまち。
日本語を教える事が楽しい人、外国人と多く知り合える事が楽しい人、英語を使ってみたい人・・・
クソ真面目な人には「2番目、3番目のような動機はダメ!」 と言う人もいるが、僕は別に構わないと思う。
結果として学習者が満足するものになっていれば。
このボランティアを始めて少しして感じ始めた事だが、どうもこの「外国人への日本語学習」という世界には、そのイメージとは少しかけ離れた「閉鎖的社会」「囲い込み社会」「自己満足・自己優越感」といった空気がそこここにあるように思われる。 自分でやっているくせに妙に鼻持ちならなくなる事もある。
【学習法】 
基本的には、教室で用意している教材や学習者が自分で選んだテキストを、マンツーマンもしくは小グループで一緒に読み合わせしたり応用練習をしながら進めて行く。 
実際に指導者側に求められるのは、英語が出来る出来ないの問題よりも、自分自身が普段から日本や日本語にどれだけ興味を持っているかだ。  そもそも英語圏以外の人には英語は使えない事の方が多い。
それよりも、日本語による分かりやすい文例を数多く提示し、学習者に「ああ、こういう規則性があるって事を言いたいんだな」と気づかせ、自己反復練習を促す能力が大事なんだろうと思う。
【代表】
数年前から教室の代表になっている(ならされている)。
成りたての頃は、万事に対し完璧を求め、前述のとおりなかなか出席が固定しない学習者と手持ち無沙汰なボランティア、逆にドッと集まった学習者と不足気味のボランティア、このバランスや担当分けについて毎週のように悩んだ。 しかし、双方に対し強い強制力のない形態をとっている以上、こりゃ永遠の課題かもな・・・と最近は割り切って運営する事にしている。
【これから】
今後も仕事の合間をぬって顔を出し続けるつもりではいる。
言い方は悪いが、放っておいても日本ではチヤホヤされがちな欧米人は二の次としても、永住を覚悟した中国残留孤児帰国者や、結婚して来日したが社会にとけ込めないで悩んでいる人たちのサポートには自ずと力が入る。
それとは別に、人口減少、高齢化が進む日本においては、言い尽くされた言葉ではあるが、今後好むと好まざるとを問わず外国人労働者の流入(導入?)が増えて行く事が容易に予測される。 事実、景気の良い製造業が多い愛知、静岡といった東海エリアでは既に南米系の労働者抜きには成り立たないとも聞く。 
そうなると、この日本語学習へのニーズも今後益々本格化してくるのだろう。
それとも日本で使われる言葉の方がそっちに歩み寄ってしまうのだろうか?
(k)

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土佐弁

高知へ住み始めてまず慣れなかったのが、この土佐弁。
ちょっと関西弁のようにも聞こえますが、よく聞くと明らかに違います。
単語も聞き慣れなければ、アクセント、抑揚もかなり独特。  おまけに結構みんな早口ときている。
「舐めたらいかんぜよ!」ぐらいのイメージしかなかった僕には、かなり衝撃的な言語でした。(K)

<単語>
 こじゃんと=しっかりと、すごく
 まっこと=本当に
 どっさり=たくさん、たっぷりと
 暫時(ざんじ)=今すぐに
 まったい=弱い
 なぐれる=予想以上に手間取る
 まける=(水を)こぼす
 構える=準備する、用意する
 かまわん=大丈夫
 かーる(変わる)にかーらん=変わるかもしれない
 イゴッソウ=頑固者(男)
 ハチキン=頑固者(女)
 イラレ=短気な人

<語尾・接続詞>
 ~(し)ちゅう=~(し)ている=現在、過去形
 ~(し)ゆー=~(し)ている(ところ)=現在進行形
 ~(だ)にゃあ=~(だ)なぁ
 ~きぃー=~(だ)から
 けんど=だけど
 「ほらぁ~」=※翻訳困難(英語の"you know"に近い)

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広島弁

育った場所ということもあり、一番馴染んでる言葉。
中学生で広島から島根へ転校した際に、初めて自分の言葉が「標準」ではないことにも気づかされた。
「仁義なき戦い」「カープの立川」「朝日ソーラ」・・・、なにかと知名度は高い方言でしょう。 (K)

<単語>
 みやすい=簡単な
 ぶち、ばり=すごく、とても
 いぬる=帰る
 たう、たわん=(距離が)届く、届かない

<語尾・接続詞>
 ~(し)とる=~(し)ている=現在、過去形
 ~(し)よる=~(し)ている(ところ)=現在進行形
 (じゃ)けん、けぇ=~(だ)から
 ~じゃろ=~でしょ
 ~(しん)さい=~(しな)さい

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出雲弁

生まれは松江ですが物心ついた時には既に広島人。
12年後再び松江に戻り、この出雲弁触れたわけなので、私にとっても母国語という観念はありません。
特にお年寄りどうしの会話は、横にいて聞いていても全然わからないことしばしば・・・。
しかし、どうして離れた土地の出雲と東北が同系統の方言、いわゆる「ズーズー弁」なのか不思議です。(K)    

<単語>
だんだん=ありがとう
がいな=大きな、すごい
おぞい、おぜい=怖い
だら(ず)=ばか(者)
てご=手伝い
ごす=くれる

<語尾・接続詞>
 ~(し)ちょう=~している
 ~(して)ごす=~(して)くれる

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